biography

Lyric

＜信仰少女とその結末＞

作詞・編曲：マイケル

すべて遮るこの窓越しに
言葉かけてはまた繰り返し

個室に始まり固執に終わる

固執完結型の性（サガ）

ただ悔やんで
無音の歪みに埋もれ

静寂に包まれた、丑三つ時に
光闇ともつかぬ姿を現し

放たれる言葉甘く、意識は遠のき
夢現（ゆめうつつ）逸脱し、至福の時へ

未だまだ見ぬ、この存在に
すべてのモノは、無意味に終わり

将来生類憐み、改め、生涯生類蔑みの令を胸に刻んで
〇二五六心待つ

安堵に包まれた、丑三つ時に
己が祈り以て現る、奇跡の偶像

敬い、信仰、思念募り、想いは実り
結んだ果実鮮血となり、肌を濡らす

想いと信仰の天秤、大きく傾き、バランス失い
快感原則歪みとなって、乱れ

生涯生類蔑みから生涯小生蔑みへと
転換してゆく

幻想に包まれた、丑三つ時に
実像虚像支離滅裂　破滅の道へ

唯一無二の願いが、鋭く刃磨ぎ
切っ先に願いを込め、胸に突き立てる

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＜反リンゴの公式＞
編曲・作詞：マイケル

大地を背に、広がる空をみて、「きれいだな」って
興味、関心、その他諸々すべて、空の向こうへ

泥付きの服に涙しみこませ、屈辱を噛んで
再三再四最後大地を発つ、時を目指して

翼を織るかのごとく、数を組み合わせ、
幾度となく

十に累乗重ねて、お空は近づいて
私の夢よ叶え

試算試行評価再行の果て、機は熟して、
理性無くし、見切り発車寸前、もう我慢できない
 
翼を織るかの如く、数を組み合わせては
またほどいて

「，」の先、0が並び、空は近づいて
私の願い叶え
 
私を囲む、すべての光は
点から線へ、未だ見ぬ光景へ

私を囲む、絶対の法則は
リンゴとともに、すべて砕けちるの

那由多、不可思議、無量大数の数　
舞い上がり、イコールに結ばれて、

導かれた解に　心の変数かけあわせ
神速の風となる
 
金色の瞳は、艶めかしく輝いて、
欲望のままに

心昂り、比例して、速度は跳ね上がって
大地を這うもの揺るがせ

私を囲む、すべての光は
点から線へ、未だ見ぬ光景へ

私を囲む、絶対の法則は
リンゴとともに、すべて砕けちるの